トップメッセージ

大阪国際石油精製は、ＥＮＥＯＳ株式会社と中国石油国際事業有限公司の日本法人である中国石油国際事業日本株式会社との合弁により2010年に設立されました。2020年12月には事業のさらなる発展を目指し、大阪府高石市から千葉県市原市に拠点を移して新たな展開を始めています。
私たちは、ＥＮＥＯＳの製油所運営能力と中国石油国際事業グループが有する広範なマーケティングネットワークを融合させ、国際市場に向けた石油製品の安定供給を実現しています。また、ＥＮＥＯＳの国内供給網を支える製油所として、千葉県を中心に日本国内への製品提供や近隣のコンビナートに必要な原料を供給する役割も果たしています。
私たちは、全ての事業活動において「コンプライアンス」を基盤とし、「安全」を最優先とする経営方針を掲げています。製油所の安全・安定操業を通じて高品質な製品を国内外に供給するとともに、いきいきと働ける職場環境を築き、これからも地域社会やお客様から信頼され、必要とされる存在となれるよう努力してまいります。引き続き、大阪国際石油精製の一層の発展にご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長  下村 啓
代表取締役副社長 陸 剣峰